ツインズ チャップマンからの2本塁打で逆転サヨナラ!

【ヤンキース5-7xツインズ】@ターゲット・フィールド

 2点ビハインドの9回裏、ヤンキースのマウンドには絶対的守護神のアロルディス・チャップマン。地区最下位に低迷するツインズが敗れるのは確実だった。ところが、1番から始まる好打順でチャップマンから2本の2ラン本塁打を放ち、まさかの逆転サヨナラ勝ち。地区3連覇を期待されながらも予想外の大苦戦で地区最下位に沈むツインズが、難攻不落のキューバ人左腕を攻略し、チームの流れを変えそうな1勝を手に入れた。

 9回裏のツインズは、1番ホルヘ・ポランコがカウント3-1からストライクを取りに来た速球を弾き返し、レフトへのヒットで出塁。2番ジョシュ・ドナルドソンがカウント1-0からの2球目、内寄りの速球を振り抜くと、打球は左中間スタンドに飛び込む8号同点2ランとなった。3番ウィリアンス・アストゥディーヨは初球を打ってレフトへのヒットを放ち、さらに4番ネルソン・クルーズも真ん中に来た初球を捉えてセンターへの11号サヨナラ2ラン。ドナルドソンの同点弾からわずか2球、ターゲット・フィールドは大歓声に包まれた。

 今季のチャップマンは開幕から絶好調で、この試合は始まる前の時点で23試合に登板して23イニングを投げ、4勝0敗12セーブ、防御率0.39、奪三振43を記録。セーブ失敗は1度しかなかったが、ツインズはその絶対的守護神に2本のアーチを浴びせて完全攻略した。チャップマンが1試合で複数の本塁打を打たれるのは2016年6月以来5年ぶり通算3度目。また、ドナルドソンの同点弾は飛距離438フィート、クルーズのサヨナラ弾は飛距離457フィートを記録したが、これはスタットキャスト導入後、チャップマンが打たれた本塁打の飛距離トップ2となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media