ロッキーズ・マルケス 野茂以来の快挙逃すも92球完封

【パイレーツ0-8ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

 ロッキーズは先発のヘルマン・マルケスが安定感抜群のピッチングを見せ、8回まで与四球1、与死球1のノーヒット投球を展開。過去に野茂英雄しか達成していないクアーズ・フィールドでのノーヒッター達成が期待されたが、9回表先頭のカーイ・トムにライト前ヒットを許し、快挙達成を逃した。ただし、わずか92球で完封勝利をマーク。クアーズ・フィールドでの「マダックス」(100球未満での完封)達成は史上2人目の快挙となった。

 2回裏にギャレット・ハンプソンのタイムリー二塁打などで2点を先制したロッキーズは、5回裏にエリアス・ディアスの4号ソロなどで3点を追加。6回裏にはマルケス自身もタイムリー二塁打を放ち、7回までに8対0と大量リードを奪った。マルケスは2回表一死からジェイコブ・ストーリングスに死球、5回表一死からフィリップ・エバンスに四球を与えたが、8回までノーヒット投球。5回表は四球のあとに併殺打を打たせたため、打者25人で8イニングをシャットアウトした。

 快挙達成が期待された9回表だったが、先頭のトムへの2球目、ナックルカーブが高めに浮いてしまい、ライト前に弾き返されて快挙達成はならず。しかし、マイケル・ペレスをファーストゴロ併殺打、アダム・フレイジャーをセカンドゴロに打ち取り、わずか92球で完封勝利を達成した。クアーズ・フィールドでの「マダックス」は2008年のアーロン・クック以来13年ぶり2度目。ちなみに、クックは79球で「マダックス」を達成している。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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