レンジャーズ・ギャロが5試合連発 5戦7発の量産態勢

【レンジャーズ8-3アスレチックス】@オークランド・コロシアム

 レンジャーズが誇る大砲がいよいよ本格的に目覚めたようだ。6月の最終4試合でいずれも本塁打を放ったジョーイ・ギャロは、7月最初の試合でも右中間スタンドへ豪快な20号2ランを放ち、3打数3安打3打点1四球の大活躍。球団では2012年のマイク・ナポリ以来となる5試合連続本塁打を達成し、その5試合で合計7本塁打と量産態勢に突入している。レンジャーズはギャロの活躍もあり、アスレチックスに8対3で快勝した。

 今季のギャロは4月にわずか2本塁打と出遅れたものの、5月に7本塁打を放ち、6月は最終4試合で6本塁打を量産して月間10本塁打。7月最初の試合で放った一発で今季20号に到達した。5戦7発はレンジャーズではジョシュ・ハミルトンに次ぐ2人目の快挙。ただし、前身のワシントン・セネタース時代にはフランク・ハワードも達成している。

 ギャロは2018年に207三振を喫するなど、打撃に穴が非常に多いものの、2017年から2年連続でシーズン40本塁打以上を記録。2017年は41本塁打に対して単打32本、2018年は40本塁打に対して単打38本と本塁打の数が単打の数を上回り、通算100本塁打に到達した時点で単打は93本だけだった(100単打より先に100本塁打に到達したのはメジャー史上初)。

 生粋のホームラン・アーティストであるギャロが現在の勢いを維持して大谷翔平(エンゼルス)とブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)の争いに加わるようであれば、ア・リーグの本塁打王レースはさらに面白くなるだろう。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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