【EURO準々決勝プレビュー】アザール&デ・ブルイネ欠場濃厚のベルギー、好調イタリアに施す戦術は…

 ラウンド16でポルトガルとの激闘を制したベルギーが、準々決勝でイタリアと激突する。エデン・アザールとケビン・デ・ブルイネ欠場濃厚の状況で、好調のアッズーリに勝どきを上げられるか。

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マッチプレビュー
ベルギー
 両チームが主要大会で対戦するのは今回で5度目で、これまで全てグループステージで実現。ベルギーは1分3敗と一度も勝利したことがなく、フランスやドイツと並び最も勝利できていない相手だ。またベルギーはEURO過去8試合で7勝しているが、前回大会では準々決勝でウェールズに逆転負けを喫している(3-1)。

イタリア
 4大会連続でEURO準々決勝に進出するイタリア。過去3回ではいずれもPK戦までもつれ込んでおり、2008年にスペイン、2016年にはドイツに敗れ、2012年にはイングランドに勝利した。またイタリアは、2020年以前の大会で最も多くPK戦を行っている。一方、今大会4連勝中のイタリアはEURO本戦で5連勝したことがなく、過去に5連勝を成し遂げたのは、1934年から1938年のワールドカップで7連勝、1990年ワールドカップで5連勝した2回だけだ。

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監督コメント
ベルギー:ロベルト・マルティネス監督
「エデンはソフトな問題を抱えていて、靭帯を痛めているケビンは少し違うかも知れない。決断を下すのはギリギリまで待つつもりだ。だから現時点では判断できない。統計的に見れば、この大会で最高の2チームだ。準々決勝で対戦しなければならないのは残念だね。だがこの大会でクオリティを発揮する準備は出来ている。小さなディティールが勝敗を分けるだろう」。

イタリア:ロベルト・マンチーニ監督
 「世界最高のチームが相手だと理解したうえで、自分たちのゲームをする。彼らが3年間FIFAランクのトップに維持しているのは知っているが、私たちのやり方でプレーするつもりだ。私たちには特定のプレースタイルがあり。それはベルギーも同じだ。素晴らしいゲームになるのは間違いない。勝つのは最もミスが少ないチームだろう」。

Photo Claudio Villa

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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