6月の各賞受賞者が決定 大谷、シュワーバー、デグロムらが選出

 日本時間7月3日、6月の各賞受賞者が発表された。月間最優秀選手はア・リーグが大谷翔平(エンゼルス)、ナ・リーグがカイル・シュワーバー(ナショナルズ)、月間最優秀投手はショーン・マネイア(アスレチックス)とジェイコブ・デグロム(メッツ)、月間最優秀新人はライアン・マウントキャッスル(オリオールズ)とパトリック・ウィズダム(カブス)、月間最優秀救援投手はルー・トリビーノ(アスレチックス)とジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)が選出されている。

 大谷は打者として25試合に出場して打率.309、13本塁打、23打点、4盗塁、OPS1.312を記録。リーグ最多の13本塁打を放ち、シーズン合計28本塁打で両リーグトップに立っている。また、長打率.889とOPS1.312は両リーグ最高の数字だった。メジャーリーグ公式サイトは「大谷は5度の先発で3度のクオリティ・スタートを記録して2勝を挙げ、今季2度目の2ケタ奪三振をマーク」と投手としての活躍にも言及。大谷が月間MVPに選ばれるのは初めてであり、エンゼルスでは2018年9月のマイク・トラウト以来となった。

 シュワーバーは27試合で打率.280、16本塁打、30打点、OPS1.122とアーチを量産。日本時間6月20~30日の10試合で12本塁打を放ち、これは1995年のアルバート・ベルに次ぐ史上2人目の快挙となった。また、6月の全16本塁打をわずか18試合のスパンで放っており、これは1998年のサミー・ソーサと2001年のバリー・ボンズと並ぶメジャータイ記録。シュワーバーも月間MVP初受賞であり、ナショナルズでは2017年4月のライアン・ジマーマン以来となった。

 マネイアは5試合に先発して32回を投げ、3勝2敗、防御率1.13、34奪三振を記録。日本時間6月3日のマリナーズ戦では4安打完封勝利をマークした。2018年4月以来キャリア2度目の受賞となっている。

 デグロムは5試合に先発して27回を投げ、3勝0敗、防御率0.67、40奪三振を記録。被打率.090、WHIP0.44と支配的なピッチングを続けた。今年4月に月間MVPを初受賞したが、それに続くキャリア2度目の受賞となった。

 マウントキャッスルは26試合に出場して打率.327、9本塁打、26打点、OPS1.015を記録。オリオールズから月間最優秀新人が選ばれるのは2010年8月のブライアン・マティス以来11年ぶりとなった。

 ウィズダムは27試合に出場して打率.260、8本塁打、16打点、OPS.950を記録。今季がメジャー4年目だが、まだ新人王資格を有しており、カブスから月間最優秀新人が選ばれるのは2015年に2度受賞したクリス・ブライアント以来6年ぶりとなった。

 トリビーノは13試合に登板して12回2/3を投げ、1勝0敗6セーブ、防御率0.71、11奪三振を記録。6月最後の登板でソロ本塁打を浴びるまで12試合連続で無失点に抑え、6度のセーブ機会をすべて成功させた。

 ヘイダーは11試合に登板して11回を投げ、0勝0敗8セーブ、防御率0.00、18奪三振を記録。6月に打たれたヒットはわずか3本だけで、8度のセーブ機会をすべて成功させ、今季の防御率0.55は両リーグベストの数字となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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