ダルビッシュ 大谷との直接対決は「実現すればいいなと思う」

 大谷翔平(エンゼルス)とダルビッシュ有(パドレス)はともに北海道日本ハムファイターズ出身のメジャーリーガーだが、一緒にプレーしたことはなかった。海を渡ったあと、それぞれが活躍してメジャーリーガーとしての地位を築いたものの、これまで1度も直接対決は実現していない。しかし、それが「夢の舞台」で変わる可能性がある。大谷は史上初となる投打の両方でオールスター・ゲームに選出。一方、ダルビッシュも選手間投票で自身5度目のオールスター・ゲームに選ばれた。オールスター・ゲームで初めての直接対決が実現するかもしれない。

 オールスター・ゲーム選出が決まったあと、大谷との対戦について尋ねられたダルビッシュは「実現すればいいなと思う」とコメント。しかし、その一方で「もし実現すれば、それは素晴らしいことだと思う。でも、オールスター・ゲームは自分たちだけのためにやっているものではなく、もっと大きなもの。その視点を忘れてはいけないと思う」とも語っている。

 よって、ダルビッシュは、大谷がDHとして出場するであろう最初の数イニングに登板することを明確に働きかけることはない、と明言している。大谷の打席が回ってくるイニングとダルビッシュが登板するイニングが上手く重なるかどうかは、当日の巡り合わせ次第ということになる。

 ダルビッシュは「オールスター・ゲームに僕たちが一緒に出場することを他の人たちがどのように見ているかはよくわからない。でも、僕は彼と一緒に出場できることを嬉しく思う」とコメント。日本ハムの後輩である大谷とともにオールスター・ゲームの舞台に立てることを喜んでいるようだ。

 なお、今年のオールスター・ゲームには菊池雄星(マリナーズ)も選出。日本人選手3名がオールスター・ゲームに選出されるのは、2003年(イチロー、松井秀喜、長谷川滋利)、2007年(イチロー、斎藤隆、岡島秀樹)、2014年(ダルビッシュ有、田中将大、上原浩治)に続いて7年ぶり4度目となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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