第14週の週間MVPは6本塁打の大谷翔平と打率4割のオルビーズ

 日本時間7月7日、2021年シーズン第14週の週間最優秀選手(週間MVP)が発表され、ア・リーグは大谷翔平(エンゼルス)、ナ・リーグはオジー・オルビーズ(ブレーブス)が選出された。大谷は2週間ぶり今季2度目、キャリア通算では4度目の受賞。一方、24歳のオルビーズはメジャー5年目で初の週間MVPとなった。ブレーブスの選手が週間MVPに選ばれるのは、ロナルド・アクーニャJr.とオースティン・ライリーに続いて今季3人目となっている。

 大谷は6試合に出場して打率.286(21打数6安打)、6本塁打、8打点、出塁率.400、長打率1.143、OPS1.543を記録。1週間で放った6安打がすべてホームランという驚異の活躍を見せ、6試合で5勝1敗というチームの快進撃に貢献した。今季31本塁打ですでに球団の前半戦記録を更新しており、2004年の松井秀喜に並ぶ日本人選手シーズン最多タイ記録。同一シーズンに週間MVPを複数回受賞するのは、エンゼルスでは2019年のマイク・トラウト以来である。また、打者と投手の両方でオールスター・ゲームに選出されるのはメジャー史上初の快挙となった。

 オルビーズは6試合に出場して打率.400(25打数10安打)、3本塁打、13打点、3盗塁、出塁率.407、長打率.760、OPS1.167を記録。ブレーブスが20対2で大勝した日本時間7月1日のメッツ戦では2本塁打を含む6打数5安打7打点4得点1盗塁の大活躍を見せたが、1試合で4得点、5安打、2本塁打、7打点、1盗塁を記録するのはメジャー史上5人目の快挙だった。コミッショナー事務局の選出により2018年以来3年ぶり2度目となるオールスター・ゲーム出場も決定している。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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