冨安健洋を巡り“ノースロンドン・ダービー”勃発!新監督が獲得熱望するトッテナムがリードか

 ボローニャの冨安健洋を巡り、アーセナルとトッテナム・ホットスパーの“ノースロンドン・ダービー”が勃発しているようだ。

冨安のトッテナム移籍は実現せず…ボローニャが総額24億円のオファーを拒否

 イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、北ロンドンの2クラブが冨安を獲得を巡り、ボローニャと交渉を始めている模様。すでに移籍金や契約条項などでどちらが優位に立つか激しい競合が勃発しているという。トッテナムは総額1800万ユーロ(約24億円)のオファーをボローニャに拒否されたものの、ヌーノ・エスピリト・サント新監督が獲得を熱望し交渉を続行。アーセナルはダビド・ルイスなど多くのセンターバックが今夏に退団し、さらにエクトル・ベジェリンのインテル移籍が囁かれており、右サイドバックと両ポジションでプレーできる冨安を求めている。

Photo Alessandro Sabattini

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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