パドレスが8点差逆転 ダルビッシュは3回6失点で降板

【ナショナルズ8-9xパドレス】@ペトコ・パーク

 パドレスは先発のダルビッシュ有が3回8安打6失点と打ち込まれ、4回表が終了した時点で大量8点のビハインドを背負っていたが、8点差を追いついて9回裏にトレント・グリシャムのタイムリーでサヨナラ勝ち。8点差は球団史上最大タイの逆転勝利となった。ヒーローとなったのは2番手投手のダニエル・カマレーナ。4回裏二死満塁の場面でマックス・シャーザーからメジャー初安打となる1号グランドスラムを放ち、逆転勝ちへの流れを作った。

 ダルビッシュは立ち上がりからコマンドに苦しみ、真ん中付近に甘く入ったボールを次々にハードヒットされる苦しいピッチング。初回にトレイ・ターナーの16号ソロとヤン・ゴームスのタイムリーで3点を失うと、3回表にはジョシュ・ベルのタイムリー二塁打、スターリン・カストロの犠飛、ジョシュ・ハリソンのタイムリーで3点を追加され、3回64球を投げて被安打8、奪三振2、与四球0、失点6という内容でマウンドを降りた(防御率3.09)。

 しかし、パドレスは8点ビハインドの4回裏にフェルナンド・タティスJr.の28号ソロで反撃を開始し、カマレーナのグランドスラムなどでこの回一挙7得点。投手のメジャー初安打が満塁アーチになるのは1898年のビル・ダグルビー以来123年ぶりのことだった(シャーザーが投手に本塁打を打たれたのは初めて)。パドレスはその後、6回裏にトミー・ファムのタイムリー二塁打で同点とし、9回裏にはグリシャムがサヨナラタイムリー。球団史上最大タイの逆転劇を完結させた。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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