マリナーズの有望株ギルバートが7回1安打無失点の快投

【ヤンキース0-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

 マリナーズは今日の試合に負ければ5月21~23日(現地時間)のパドレス3連戦以来となる被スイープとなるところだったが、今季デビューした有望株右腕のローガン・ギルバートがヤンキース打線を相手に快投を披露。7回103球を投げて被安打1、奪三振8、与四球0、失点0という素晴らしいピッチングでチームを勝利に導いた。ヤンキースは先発のジョーダン・モンゴメリーが7回途中4安打3失点の力投。しかし、打線がわずか1安打では勝ち目などなかった。

 ギルバートはメジャーデビューから2連敗を喫したものの、それ以降に先発した8試合でチームは全勝。ギルバート自身もその8試合で3勝0敗、防御率2.57、被打率.189という見事な成績を残している。スコット・サービス監督は「怖気づくという言葉は彼の辞書にはないのかもしれないね」とギルバートのマウンド度胸を称賛。サービスによると、ピート・ウッドワース投手コーチは「ミーティングでの彼の発言を録音して若手投手全員に聞かせたい」と話しているという。

 1回裏にカイル・シーガーの16号ソロで先制したマリナーズは、2回裏にディラン・ムーアが8号2ランを放ち、3点をリード。ギルバート降板後の8回裏にはミッチ・ハニガーがダメ押しの19号ソロを放った。8回表は2番手ポール・シーウォルド、9回表は3番手ケンドール・グレイブマンが打者3人で抑え、1安打完封リレーが完成。なお、マリナーズの投手が7イニング以上を被安打1以下かつ無四球に抑えるのは2012年に完全試合を達成したフェリックス・ヘルナンデス以来だった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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