エンゼルスが逆転負け 大谷はソーサに並ぶ前半戦33号

【エンゼルス3-7マリナーズ】@T-モバイル・パーク

 エンゼルスはデービッド・フレッチャーの1号先頭打者アーチ、大谷翔平の33号ソロなどで3回までに3点を先制したものの、リリーフ陣がリードを守れず、マリナーズに3対7で逆転負けを喫した。8回裏二死1・3塁のピンチでジョー・マドン監督は左腕ホゼ・キンターナを左打者のJ・P・クロフォードにぶつけたが、キンターナはクロフォードに四球を与え、右打者のミッチ・ハニガーに決勝の20号グランドスラムを被弾。マドンの継投策が裏目に出る結果となった。

 チームが逆転負けを喫したなかで、大谷は第2打席で右翼スタンド最上段に飛び込む特大の33号ソロを放ち、また1つ、メジャーリーグの歴史に名を刻んだ。この打球は初速116.5マイル(約187.5キロ)を記録したが、これはスタットキャストが導入された2015年以降、T-モバイル・パークで記録された本塁打としては最速。また、21試合のスパンで16本塁打を放つのはア・リーグ史上初の快挙であり、前半戦33本塁打は1998年のサミー・ソーサに並んでアメリカ国外出身選手の最多タイ記録となった。

 今日の大谷はセカンドゴロ、ライトへの33号ソロ、空振り三振、痛烈なセカンドゴロで4打数1安打1打点。今季の打率は.279、OPSは1.066となった。なお、今季1号となる先頭打者アーチを放ったフレッチャーは5打数3安打の活躍。これで連続試合安打を今季メジャー最長となる22試合に伸ばし、シーズン通算打率を3割の大台に乗せた(.302)。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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