球宴メンバー変更が正式発表 名捕手・モリーナは自身10度目の選出

 メジャーリーグ機構はオールスター・ゲームの出場メンバー変更を発表した。ケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)とブランドン・ウッドラフ(ブリュワーズ)が前半戦の最終戦に先発するため出場不可となったほか、ムーキー・ベッツ(ドジャース)ら7選手が故障により出場を辞退。また、ライアン・プレスリー(アストロズ)は産休リスト入りによる出場辞退となった。これにより、10選手が追加でオールスター・ゲームに選出され、ヤディアー・モリーナ(カージナルス)は自身10度目の選出。アストロズは出場選手がいなくなった。

 故障により出場を辞退したのはホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)、ベッツ、マイケル・ブラントリー(アストロズ)、カルロス・コレア(アストロズ)、ジェイコブ・デグロム(メッツ)、ダルビッシュ有(パドレス)、バスター・ポージー(ジャイアンツ)の7選手。これにゴーズマン、ウッドラフ、プレスリーを加えた10選手がオールスター・ゲームの出場メンバーから外れた。

 追加で選出されたのは以下の10選手。

◆ア・リーグ
ティム・アンダーソン(ホワイトソックス)
クリス・バシット(アスレチックス)
ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ)
ジョーイ・ウェンドル(レイズ)

◆ナ・リーグ
ウォーカー・ビューラー(ドジャース)
ヤディアー・モリーナ(カージナルス)
フレディ・ペラルタ(ブリュワーズ)
マックス・シャーザー(ナショナルズ)
ジャスティン・ターナー(ドジャース)
タイワン・ウォーカー(メッツ)

 この10選手のうち、アンダーソン、メリフィールド、モリーナの3選手は選手間投票の結果に基づいて選出された。それぞれコレア、アルトゥーベ、ポージーの代役となる。また、ファン投票で選出されたポージーが出場を辞退したため、選手間投票でポージーに次ぐナ・リーグ捕手部門2位となってオールスター・ゲームに選出されたJ・T・リアルミュート(フィリーズ)が先発メンバー入りを果たしている。

 追加選出された10選手のうち、過去にオールスター・ゲーム選出の経験があるのは5選手。モリーナは今年のオールスター・ゲームに選出された選手のなかで最多となる10度目、シャーザーは8度目、ビューラー、メリフィールド、ターナーは2度目の選出となった。アンダーソン、バシット、ペラルタ、ウォーカー、ウェンドルの5選手は今回が初選出であり、この5選手を含めた初選出39名(ア・リーグ20名、ナ・リーグ19名)は2013年と並んで史上最多タイとなる。

 今回のメンバー変更を踏まえた最終的な両リーグのロースターは以下の通り。

◆ア・リーグ
【先発投手】
クリス・バシット(アスレチックス)
ゲリット・コール(ヤンキース)
ネイサン・イバルディ(レッドソックス)
カイル・ギブソン(レンジャーズ)
菊池雄星(マリナーズ)
ランス・リン(ホワイトソックス)
カルロス・ロドン(ホワイトソックス)

【先発投手/指名打者】
大谷翔平(エンゼルス)

【救援投手】
マット・バーンズ(レッドソックス)
アロルディス・チャップマン(ヤンキース)
リアム・ヘンドリックス(ホワイトソックス)
グレゴリー・ソト(タイガース)

【捕手】
サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)
マイク・ズニーノ(レイズ)

【一塁手】
ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
マット・オルソン(アスレチックス)
ジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス)

【二塁手】
マーカス・セミエン(ブルージェイズ)
ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ)

【三塁手】
ラファエル・デバース(レッドソックス)
ホゼ・ラミレス(インディアンス)

【遊撃手】
ティム・アンダーソン(ホワイトソックス)
ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
ザンダー・ボガーツ(レッドソックス)
ジョーイ・ウェンドル(レイズ)

【外野手】
ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ)
アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ)
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
セドリック・マリンズ(オリオールズ)

【指名打者】
ネルソン・クルーズ(ツインズ)
J・D・マルティネス(レッドソックス)

◆ナ・リーグ
【先発投手】
ウォーカー・ビューラー(ドジャース)
コービン・バーンズ(ブリュワーズ)
ヘルマン・マルケス(ロッキーズ)
フレディ・ペラルタ(ブリュワーズ)
トレバー・ロジャース(マーリンズ)
マックス・シャーザー(ナショナルズ)
タイワン・ウォーカー(メッツ)
ザック・ウィーラー(フィリーズ)

【救援投手】
ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)
クレイグ・キンブレル(カブス)
マーク・マランソン(パドレス)
アレックス・レイエス(カージナルス)

【捕手】
ヤディアー・モリーナ(カージナルス)
J・T・リアルミュート(フィリーズ)

【一塁手】
フレディ・フリーマン(ブレーブス)
マックス・マンシー(ドジャース)

【二塁手】
オジー・オルビーズ(ブレーブス)
ジェイク・クロネンワース(パドレス)
アダム・フレイジャー(パイレーツ)

【三塁手】
ノーラン・アレナード(カージナルス)
クリス・ブライアント(カブス)
エドゥアルド・エスコバー(ダイヤモンドバックス)
ジャスティン・ターナー(ドジャース)

【遊撃手】
ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)
フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
トレイ・ターナー(ナショナルズ)

【外野手】
ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
ニック・カステヤーノス(レッズ)
ブライアン・レイノルズ(パイレーツ)
フアン・ソト(ナショナルズ)
クリス・テイラー(ドジャース)
ジェシー・ウィンカー(レッズ)

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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