HRダービー出場選手をランク付け 1位はもちろん大谷翔平

 メジャーリーグ公式サイトのウィル・レイッチは、ホームラン・ダービーに出場する8選手を1位から8位までランク付けする特集記事を公開した。レイッチは「見たい選手が全員出場するわけではない。ブラディミール・ゲレーロJr.は出場を辞退したし、正直に言えば、ジャンカルロ・スタントンは毎年選出されるべきだと思う」と述べつつも、「それでも素晴らしいメンバーが揃い、必見の戦いとなった」と熱戦への期待を寄せている。レイッチが作成したランキングの1位には当然のように大谷翔平(エンゼルス)が選出された。

 レイッチは大谷について「今、大谷を1位に選ぶことについて反対する人はいるだろうか。彼は20年ぶりにシーズン60本塁打を達成する可能性があり、球界で最もエキサイティングな選手である。彼はホームラン・ダービーに出場した翌日にオールスター・ゲームで登板する可能性もある」と記し、文句なしの1位に選出。「二刀流がいつまで続くのか、大谷がいつまで健康でいられるのか、この前人未到の偉業をいつまで続けられるのか、それは誰にもわからない。しかし、この大活躍に乗らない理由はない。大谷を最初に選ばないことはできない。私は今回のホームラン・ダービーで彼が勝つと思う」と大谷の優勝を予想した。

 1回戦で大谷と対戦するフアン・ソト(ナショナルズ)は5位にランクイン。レイッチは「ソトがダービーに出場するのはサプライズだった。ソトの本塁打数はチーム4位であり、成績的には自己最悪のシーズンを過ごしている」としつつも、「ダービーは彼の素晴らしい能力を示す場にはならないかもしれないが、彼は優れた打撃アプローチを持ち、身体能力も優れている。多くの人々はソトが次のテッド・ウィリアムスになることを予想している」とソトの実力を高く評価した。

 なお、メジャーリーグ公式サイトのマイク・ペトリエロによると、スタットキャストが導入された2015年以降、ホームラン・ダービー出場者のなかで「前半戦の本塁打の平均打球速度が最も速い選手」は必ず決勝に進出しているという(優勝3回・準優勝2回)。今回の出場者8名のなかで本塁打の平均打球速度トップは大谷。よって、大谷が決勝に進出する可能性は極めて高いと言える。ちなみに2位はソトであり、大谷とソトが対戦する1回戦が「事実上の決勝戦」ということになるかもしれない。

 レイッチが作成したランキングは以下の通り。

1位 大谷翔平(エンゼルス)
2位 ピート・アロンゾ(メッツ)
3位 ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ)
4位 マット・オルソン(アスレチックス)
5位 フアン・ソト(ナショナルズ)
6位 トレバー・ストーリー(ロッキーズ)
7位 トレイ・マンシーニ(オリオールズ)
8位 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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