アクーニャJr.が負傷交代 モリーナ辞退でナルバイエズ追加選出

 日本時間7月10日、オールスター・ゲームの追加選出選手が発表され、両リーグのロースターが確定したばかりだったが、さらなるロースター変更が行われた。バスター・ポージー(ジャイアンツ)の代わりに追加選出されたヤディアー・モリーナ(カージナルス)が出場辞退を表明し、代役の代役としてオマー・ナルバイエズ(ブリュワーズ)の出場が決定。また、この日のマーリンズ戦でロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が負傷し、オールスター・ゲーム出場は難しいとみられている。

 アクーニャJr.は5回裏にジャズ・チザムJr.が放ったライト後方への大飛球に対してジャンピングキャッチを試みた際、右足を負傷。アクーニャJr.が倒れ、ボールが転々とするあいだにチザムJr.はベースを1周し、ランニング本塁打となった。

 フィールド上に倒れ込んだアクーニャJr.は目に涙を浮かべ、長時間にわたってトレーニング・スタッフの手当てを受けたあと、足を引きずりながらも自力でフェアゾーン外まで移動することができた。しかし、痛みがひどく、ファウルライン付近で再び座り込み、最終的にはカートに乗せられてフィールドから去った。

 アクーニャJr.の状態について、まだブレーブスからの詳細な発表は行われていないものの、負傷時の様子を見る限り、オールスター・ゲームに出場するのは難しいとみられる。アクーニャJr.はファン投票でナ・リーグ外野手部門1位となり、自身2度目のオールスター・ゲームに選出されていた。

 モリーナは故障者リスト入りしたポージーに代わって自身10度目となるオールスター・ゲームに選出されたが、不安を抱える右足を休ませることを優先。今年のオールスター・ゲームは39歳の誕生日当日に行われるため、出場したい気持ちもあったようだが、「自分の健康状態を考えて決断した。(オールスター・ブレイクの)4日間が僕には必要だ。スマートな選択だと思う」と出場辞退を決めた。

 モリーナの代わりに選出されたのはブリュワーズのナルバイエズ。昨季は極度の打撃不振に陥ったが、今季はここまで69試合に出場して打率.301、8本塁打、26打点、OPS.868の好成績をマークし、オールスター・ゲーム初選出となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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