ブレーブス・アクーニャJr. 右膝前十字靭帯の完全断裂で今季絶望

 ブレーブスは日本時間7月10日に行われたマーリンズ戦の守備時に右足を痛めて負傷交代したロナルド・アクーニャJr.について、MRI検査を受けた結果、右膝前十字靭帯の完全断裂が確認されたことを明らかにした。ブレーブスによると、アクーニャJr.は手術を受ける予定で、今季絶望となった。「ESPN」のジェフ・パッサンは9~10ヶ月の戦線離脱を予想しており、来季の開幕に間に合わない可能性が高い。スピードを武器にする選手だけに、復帰後のプレーにも大きな影響がありそうだ。

 マーリンズ戦の5回裏、アクーニャJr.はジャズ・チザムJr.が放ったライト後方への大飛球にジャンピングキャッチを試みたものの、捕球できず、着地した際に右足を負傷。そのままフィールド上に倒れ込んだ(チザムJr.の打球はランニング本塁打に)。一度は自力で立ち上がり、足を引きずりながらもフェアゾーン外まで歩いたが、痛みに耐えられずに再びファウルライン付近で座り込み、最終的にはカートに乗せられてフィールドから去った。

 現在23歳のアクーニャJr.はメジャー4年目の今季、82試合に出場して打率.283、24本塁打、52打点、17盗塁、出塁率.394、長打率.596、OPS.990の好成績をマーク。ファン投票でナ・リーグ外野手部門1位となり、2019年に続いて自身2度目のオールスター・ゲームに選出されていた。

 なお、アクーニャJr.の代役としてマニー・マチャド(パドレス)がオールスター・ゲームのメンバー入りしたことが発表されている。マチャドは今季83試合に出場して打率.275、15本塁打、60打点、9盗塁、OPS.854をマーク。2018年以来3年ぶり、自身5度目のオールスター・ゲーム選出となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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