Rソックスが守護神・バーンズと契約延長 2年+オプション1年

 現地時間7月11日、メジャーリーグではマイナーのプロスペクト(若手有望株)が集まるフューチャーズ・ゲームとドラフト1日目が行われるが、それに先駆けてレッドソックスは守護神マット・バーンズとの契約延長を発表した。契約期間は2022~23年の2年間で、2024年の契約は球団側に選択権のあるオプションとなっている。メジャー8年目のバーンズは今季でサービスタイムが6年を超え、今季終了後にフリーエージェントとなる予定だったが、愛着のあるレッドソックスにとどまることになった。

 現在31歳のバーンズは2011年のドラフトで1巡目(全体19位)指名を受けてプロ入りしてからレッドソックス一筋のキャリアを過ごしており、通算362試合(うち2先発)に登板して30勝23敗34セーブ、防御率3.94を記録。リリーフでの360登板はボブ・スタンリー(552試合)、マイク・ティムリン(394試合)、ジョナサン・パペルボン(393試合)に次ぐ球団史上4位の数字であり、先発とリリーフを合わせた362登板も球団史上8位にランクインしている。

 2016年シーズンの開幕以降、325登板、453奪三振、27勝はア・リーグの救援投手のなかで1位。投球イニング数322回1/3も2位の数字である。また、2016年から4年連続で60登板以上かつ投球イニング数60回以上を記録したが、これはア・リーグ唯一であり、球団タイ記録。さらに、2018年シーズンの開幕以降、対戦した打者の37.8%から三振を奪い、奪三振率14.47を記録しているが、これは150イニング以上を投げた投手のなかで3位の好成績となっている。

 今季はここまで37試合に登板して37イニングを投げ、4勝2敗19セーブ、防御率2.68、62奪三振の好成績をマーク。多くの部門でキャリアハイの数字を残し、自身初となるオールスター・ゲームに選手間投票で選出された。2018年にセットアッパーとしてワールドシリーズ制覇に貢献した右腕は、今後も数年間にわたってレッドソックスのブルペンを支え続ける。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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