マーリンズ・ロペスが初回先頭から9者連続Kのメジャー新記録

 日本時間7月12日、前半戦のラストゲームとなるブレーブス戦に先発したパブロ・ロペス(マーリンズ)は初回先頭から9者連続三振を奪い、メジャー新記録を樹立した。従来の記録は1986年にジム・デシェイズ(アストロズ)、2014年にジェイコブ・デグロム(メッツ)、2018年にヘルマン・マルケス(ロッキーズ)がマークした8者連続だった。

 ロペスは1回表にエイレ・アドリアンザ、フレディ・フリーマン、オジー・オルビーズを三者連続の空振り三振に仕留めると、2回表もオースティン・ライリー、オーランド・アルシア、ダンズビー・スワンソンを三者連続の空振り三振。3回表はギイェルモ・ヘレディアを見逃し三振、ケバン・スミスを空振り三振、イアン・アンダーソンを見逃し三振に仕留め、「初回先頭から9者連続三振」というメジャー新記録を樹立した。

 4回表先頭のアドリアンザはファーストゴロとなり、10者連続三振のメジャータイ記録はならず。ちなみに、10者連続三振のメジャー記録は1970年のトム・シーバー(メッツ)が長年のあいだ、唯一の記録保持者だったが、今年6月にアーロン・ノラ(フィリーズ)が史上2人目の達成者となった。

 9者連続三振は2009年のリッキー・ノラスコに並ぶ球団タイ記録。メジャー4年目のロペスは今季、この試合が始まる前までに18試合に先発して4勝5敗、防御率2.94、102奪三振をマークし、すでにシーズン奪三振数のキャリアハイを更新している。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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