フィリーズが5割復帰 澤村は防御率2.45で前半戦終了

【フィリーズ5-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

 フィリーズはレッドソックスに連勝して3連戦を2勝1敗で勝ち越し、勝率5割復帰を果たして前半戦を終了。4回表に飛び出したロナルド・トレイエスの3号3ランが試合を決める一発となった。レッドソックスは古巣・フィリーズを相手に先発したニック・ピベッタが4回4安打5失点(自責点4)と誤算。救援陣は合計5イニングを無失点に抑える力投を見せたが、打線の反撃があと一歩及ばなかった。

 2回裏にザンダー・ボガーツの15号ソロで先制を許したフィリーズは、3回表二死1・2塁からJ・T・リアルミュートのタイムリーに右翼ハンター・レンフローの悪送球が絡んで2点を奪い、逆転に成功。4回表にはトレイエスが3号3ランを放ち、リードを4点に広げた。その後、5回裏に1点、6回裏に2点を奪われて1点差に詰め寄られたが、5番手アーチー・ブラッドリーと6番手レンジャー・スアレスがレッドソックスの反撃をシャットアウト。5対4で逃げ切った。

 レッドソックスの澤村拓一は7回表二死走者なしの場面で4番手として登板。ジーン・セグーラを三塁ラファエル・デバースのエラーで出塁させたものの、リアルミュートをスプリッターで空振り三振に仕留め、3試合連続無失点となった。メジャー1年目の前半戦を終えた澤村の成績は、35試合に登板して36回2/3を投げ、4勝0敗、6ホールド、防御率2.45、43奪三振となっている。失点の半分以上が本塁打によるものであることを考えると、被本塁打を減らすことがさらなる成績向上のカギとなりそうだ。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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