イタリアが53年ぶり2回目のEURO優勝!イングランドとのPK戦に及ぶ死闘を制す!

 EURO2020決勝が11日に開催され、聖地ウェンブリー・スタジアムでイングランドとイタリアが激突した。

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 1年の延長期間を経て、ついにファイナルまで辿り着いたEURO2020。好調同士のチームによる一戦は、いきなりスコアが動き出す。普段とは違う5バックを採用したイングランドは、開始2分に右ウイングバックのキーラン・トリッピアーがペナルティエリア右脇からクロスを供給。走り込んだ左ウイングバックのルーク・ショーが左足で押し込み、疾風迅雷の先制点をゲットする。

 早い時間帯にスコアが動いたことで、攻めるイタリアと守るイングランドの構図が顕著に現れる。すると67分に、再三チャンスを創ってきたイタリアが右CKを獲得し、ドメニコ・ベラルディがクロスを渡す。ニアでフリックしマルコ・ヴェッラッティが頭で合わせると、こぼれ球にレオナルド・ボヌッチが反応。左足でネットを揺らし、起死回生の同点弾を奪う。

 1-1で延長戦に突入するも、120分では決着がつかず勝負の行方はPK戦に委ねられる。先攻イタリアは2人目のアンドレア・ベロッティが失敗するものの、後攻イングランドはPK要員で投入されたマーカス・ラッシュフォードとジェイドン・サンチョが立て続けにミス。5人目先攻ジョルジーニョが止められるが、GKジャンルイジ・ドンナルンマが後攻ブカヨ・サカのシュートをストップし、PKスコア3-2でイタリアが勝利。1968年大会以来、53年ぶり2回目のEURO優勝を成し遂げた。

Photo Catherine Ivill

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この記事を書いた人

“カンプ・ノウの奇跡”を観てマンチェスター・ユナイテッドの試合が気になるようになる。そこからプレミアリーグを観戦するようになり、同名の飴が好きだった理由でチェルシーのファンに。欧州サッカー漬けでいつか日本と時差が縮まればいいのにと願う東京出身のエディター。

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