フューチャーズ・ゲームはナが快勝 MVPは2本塁打のデービス

 日本時間7月12日、各球団のマイナーの有望株が一堂に会するフューチャーズ・ゲームが行われ、ナ・リーグ選抜がア・リーグ選抜に8対3で快勝した(試合は7イニング制)。ナ・リーグ選抜はMVPに選ばれたブレネン・デービス(カブス)が2本塁打を放つなど、チーム合計5本塁打の一発攻勢。ア・リーグ選抜は選手の名前だけを見ればナ・リーグ選抜よりも豪華なラインナップを形成したものの、ナ・リーグ選抜の投手陣を攻略できず、8点ビハインドの7回表に3点を返すのが精一杯だった。

 ア・リーグ選抜がコール・ウィン(レンジャーズ)、ナ・リーグ選抜がマシュー・リバトーア(カージナルス)の先発で始まった一戦は、両軍の監督が小刻みな継投を見せ、両軍ともロースター入りした全9投手が登板。ナ・リーグ選抜は初回にホゼ・バレーロ(レッズ)のソロ本塁打で1点を先制し、3回裏にはマイケル・トグリア(ロッキーズ)の2ラン本塁打、ノーラン・ゴーマン(カージナルス)のタイムリー二塁打、ルイス・キャンプサーノ(パドレス)の犠飛で4点を追加した。

 その後もナ・リーグ選抜の打線の勢いは止まらず、4回裏にデービスがソロ本塁打、6回裏にはデービスのこの試合2本目のアーチとなるソロ本塁打とフランシスコ・アルバレス(メッツ)のソロ本塁打が飛び出し、大量8点をリード。ア・リーグ選抜は7回表にジーター・ダウンズ(レッドソックス)の2点タイムリー二塁打とオースティン・マーティン(ブルージェイズ)のタイムリーで3点を返して意地を見せたが、5本塁打の一発攻勢を見せたナ・リーグ選抜が8対3で快勝を収めた。

 勝利投手はリバトーア、敗戦投手はウィン。MVPには2本塁打を放ったデービスが選出されたが、フューチャーズ・ゲームで1試合2本塁打を記録するのは1999年のアルフォンゾ・ソリアーノ(元広島)と2018年のユスニエル・ディアスに次ぐ史上3人目の快挙だった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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