悲願のEURO制覇にマンチーニ監督が男泣き キエッリーニやボヌッチは喜び爆発「この瞬間を待っていた!」

イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督や選手は、EURO制覇を達成して喜びを爆発させた。

 3年前にFIFAワールドカップ出場権を逃し、多くの批判に晒されたイタリア。それでもマンチーニ新体制になってから誇りを取り戻し、決勝でイングランドとのPK戦に及ぶ死闘を制して悲願のEURO制覇を達成。34戦無敗の大記録と共に、1968年以来の偉業を成し遂げた。試合後マンチーニ監督は目に涙を浮かべ、選手たちもカップ戴冠に喜びを語っている。

イタリアが53年ぶり2回目のEURO優勝!イングランドとのPK戦に及ぶ死闘を制す!

ロベルト・マンチーニ監督
「3年前のW杯では予選敗退となったイタリア代表に、また新たなトロフィーが加わった。一時は検討すら不可能だったが、彼らは本当に素晴らしかった。言葉が出てこないよ。素晴らしいグループだ。先取点を取られて難しい試合となったが、序盤を除けばほぼ私たちが支配していた。1968年以来初めてEUROを制覇してトロフィーを持ち帰るのは、信じられないことだ。涙が出たのは偉業を成し遂げたからだよ。この3年間、特にここ50日間は非常にハードなものだった。この期間でチームスピリットを築き上げた事は、今後も決して切り離すことのできない何かを生み出し、彼らは常にこの勝利の代名詞となるだろう」。

ジョルジョ・キエッリーニ
「タフな試合だった。最悪の形でスタートし、2分後にイングランドに得点されてしまった。ファン、スタジアム全体がイングランドにエネルギーを与えていたが、僕たちは冷静だった。そして15分ごろから試合をリードし、それが勝利につながった。夢のような出来事で魔法にかかったようだよ。僕たちは何より幸せだ」。

レオナルド・ボヌッチ
「全員が合流した初日から僕たちは特別だった。いつもとは違う空気が流れていて、それが現実になった。信じられない事だけど、毎日飽きる事なく一緒に過ごしているよ。何かが終わることは避けられないけど、僕たちには続けたいという気持ちがあったんだ。僕とジョルジョは2012年からこの瞬間を待っていたんだ。追いかけて追いかけて、ついになし遂げたんだ!」。

ジャンルイジ・ドンナルンマ
「僕たちはとんでもない事をやってのけた。本当に幸せ者だよ。僕たちがどこからスタートしたかは、みんなのご存知の通りだ。素晴らしいチームだしそれに相応しいと思う。僕たちは1ミリも諦めなかった。簡単なことではなかったけど、試合を支配して勝利に値したんだ」。

Photo Claudio Villa

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この記事を書いた人

“カンプ・ノウの奇跡”を観てマンチェスター・ユナイテッドの試合が気になるようになる。そこからプレミアリーグを観戦するようになり、同名の飴が好きだった理由でチェルシーのファンに。欧州サッカー漬けでいつか日本と時差が縮まればいいのにと願う東京出身のエディター。

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