後半戦の初戦が中止に ヤンキースに複数のコロナ陽性者が発生

 メジャーリーグは日本時間7月16日に後半戦最初の試合となるレッドソックス対ヤンキース(ヤンキー・スタジアム)の1試合が予定されていたが、ヤンキースで複数の新型コロナウイルス陽性者が発生したため、試合が延期されたことが発表された。ヤンキースでは現在、新型コロナウイルスの検査と濃厚接触者の確認が行われており、メジャーリーグ機構によると、スケジュール変更については決定次第発表されるという。今日は4連戦の初戦だったが、明日以降の試合にも影響が出るかもしれない。

 試合の中止について第一報を伝えたのは「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者。日本時間7月16日午前5時32分に「今夜のヤンキースとレッドソックスの試合はヤンキースの新型コロナウイルスの問題によって延期された」とツイートした。その後、各メディアの記者が次々に試合の中止を伝え、「ESPN」のバスター・オルニー記者は「ヤンキースに複数の陽性者が発生した」と追加情報をツイート。なお、陽性者の詳細は明らかにされていない。

 また、「MLBネットワーク」のジョン・ヘイマン記者によると、ヤンキースは「ティアー1」に分類される選手・コーチなどの主要なチーム関係者のうち85%以上がワクチン接種を済ませているものの、すべての選手がワクチンを接種したわけではないという。ただし、陽性者がワクチン接種を済ませているかどうかは明らかになっておらず、こちらに関しても続報待ちの状態だ。

 ヤンキースは後半戦の初戦に向けてロースターの変更を行い、リリーフ左腕のザック・ブリットンが故障者リストから復帰して、新人外野手のトレイ・アンバージーがメジャー初昇格。ネスター・コルテスとワンディ・ペラルタの両左腕が新型コロナウイルス用の故障者リストに登録されていた。

【追記】ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは「3人の陽性者が出て、3人が検査の結果待ちだ」と現在の状況を明らかにした。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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