ブレーブスがベテラン捕手・ボートを獲得 ピーダーソンに続く補強

 日本時間7月17日、ブレーブスはダイヤモンドバックスからスティーブン・ボートを獲得したことを発表した。カブスから獲得したジョク・ピーダーソンに続く連日のトレード補強となる。ボートはアスレチックス時代の2015~16年に2年連続でオールスター・ゲームに選出された実績のある36歳のベテラン捕手。なお、ダイヤモンドバックスはボートとのトレードでブレーブスからメイソン・バーン(25歳のマイナーの一塁手)を獲得している。

 ボートはメジャー9年目の今季、52試合に出場して打率.212(132打数28安打)、6二塁打、1三塁打、5本塁打、17打点、出塁率.307、長打率.386、OPS.693を記録。正捕手カーソン・ケリーの故障離脱後はスタメンマスクを被る機会が増え、守備面では盗塁阻止率33.3%(30-10)をマークしていた。

 2012年にレイズでメジャーデビューし、2013年に移籍したアスレチックスでメジャーに定着。特に2015年からの2シーズンは正捕手として活躍して規定打席に到達し、オールスター・ゲームにも選出された。それ以降はブリュワーズ、ジャイアンツ、そしてダイヤモンドバックスでプレー。通算698試合に出場して打率.247、73本塁打、282打点、OPS.726という成績を残している。

 今季のブレーブスは正捕手のトラビス・ダーノウが左手親指の故障により5月上旬にリタイア。それ以降は若手のウィリアム・コントレラス(=カブスの正捕手ウィルソン・コントレラスの弟)を正捕手に抜擢し、ジェフ・マシスやケバン・スミス、ジョナサン・ルクロイといったベテラン捕手を獲得しながらコントレラスをサポートしてきたが、コントレラスは今月上旬にマイナー降格となった。今後はボートとスミスの併用になることが予想される。

 ダイヤモンドバックスが獲得したバーンは2018年ドラフト33巡目指名でブレーブスに入団。まだルーキー級より上の階級でプレーすることはできておらず、今季はルーキー級で5試合に出場して打率.250、1本塁打、3打点、OPS.857を記録している。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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