フレッチャー5打点の大暴れ 大谷が4三振、菊池は7失点

【マリナーズ4-9エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

 エンゼルスは絶好調のデービッド・フレッチャーが2本のタイムリーを含む3本の二塁打を放ち、1人で5打点を叩き出す大活躍。連続試合安打を26に伸ばし、球団史上単独2位に浮上した。9対1と大量8点をリードした9回表に4番手アレックス・クラウディオがミッチ・ハニガーに22号3ランを浴び、クローザーのライセル・イグレシアスを投入せざるを得なくなったものの、9対4で快勝。7回途中1失点の好投を見せたアレックス・カッブに今季7勝目(3敗)が記録された。

 フレッチャーが3安打5打点、テイラー・ウォードが8号2ランを含む3安打3打点を記録するなど、エンゼルス打線が14安打9得点の猛攻を見せるなか、「2番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は5打数0安打4三振と沈黙。マリナーズ先発の菊池雄星と対戦した3打席はショートフライ、見逃し三振、空振り三振に終わり、その後も2打席連続で空振り三振を喫した。1試合4三振は自己ワーストタイで、今季の打率は.273、OPSは1.035に悪化。フル稼働したオールスター期間の疲労の影響が心配される。

 一方、マリナーズ先発の菊池は大谷を完璧に抑えたものの、自己ワーストタイの7失点で今季5敗目(6勝)。2回裏にフレッチャーのタイムリー二塁打で3点、3回裏にウォードのタイムリー二塁打で1点を失うと、4回裏はジャック・メイフィールドに1号ソロ、5回裏にはウォードに8号2ランを被弾して失点を重ねた。前半戦の最終登板に続く大量失点となり、一時3.18まで向上した防御率は3.92に悪化。次回登板ではこの悪い流れに歯止めをかけたいところだ。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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