デグロムがIL入りしたメッツ 初回6失点から逆転勝利

【メッツ7-6パイレーツ】@PNCパーク

 前日の試合で8回以降に9点を失って逆転負けを喫し、フランシスコ・リンドーアに続いてジェイコブ・デグロムも故障者リスト入りするなど悪い流れが続いていたメッツは、先発のタイワン・ウォーカーが1回持たず6失点でKOされ、ルイス・ロハス監督が退場するという苦しい展開に。しかし、ジワジワと点差を詰め、9回表にマイケル・コンフォートの4号2ランで逆転して7対6で勝利。パイレーツ3連戦の被スイープを回避する大きな1勝となった。

 1回表一死満塁のチャンスを逃したメッツはその裏、先発のウォーカーが4つの四球を与えるなど大荒れのピッチングで6失点。しかし、3回表にドミニク・スミスのタイムリーで反撃を開始すると、4回表にトラビス・ブランケンホーンが1号3ランを放ち、6回表にはスミスの二塁打に相手の送球ミスが絡んで1点差。そして、9回表に敵軍クローザーのリチャード・ロドリゲスからスミスがヒットを放って出塁し、次打者・コンフォートがセンターに4号2ランを叩き込んで試合をひっくり返した。

 この試合に負ければ、ナ・リーグ中部地区最下位のパイレーツに3連戦をスイープされるだけでなく、ナ・リーグ東部地区2位のフィリーズとのゲーム差が1に縮まっていただけに、苦しいチーム状況のなかで大きな1勝を手にすることになったメッツ。なお、軽症とみられていたデグロムは右前腕の張りで10日間の故障者リストに登録され、「フラストレーションが溜まるよ。他に何と言えばいいのかわからない。構造的な問題はないけれど、投げようとすると前腕の状態がよくないんだ」と自身の現状について語った。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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