第16週の週間MVPはマリナーズ・ハニガーとブリュワーズ・アダメス

 日本時間7月20日、2021年シーズン第16週の週間最優秀選手(週間MVP)が発表され、ア・リーグはミッチ・ハニガー(マリナーズ)、ナ・リーグはウィリー・アダメス(ブリュワーズ)が選出された。ともにキャリア初受賞であり、マリナーズからの選出は2019年3月のティム・ベッカム以来2年ぶり。ブリュワーズからの選出はブランドン・ウッドラフに次いで今季2人目だが、野手に限ると2019年7月のケストン・ヒウラ以来2年ぶりとなった。

 ハニガーはエンゼルス3連戦で打率.455(11打数5安打)、1二塁打、2本塁打、6打点、出塁率.533、長打率1.091、OPS1.624の好成績をマーク。日本時間7月7日のヤンキース戦から9試合連続安打を継続し、うち4試合で本塁打を放っている。今季はすでに22本塁打を記録しているが、これはオールスター・ゲームに選出された2018年に記録したキャリアハイの26本塁打に迫る数字。今季は得点圏で打率.348、7本塁打、39打点の好成績を残しており、得点圏の長打率.742はブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)の.829と大谷翔平(エンゼルス)の.746に次ぐリーグ3位である。

 アダメスはレッズ3連戦で打率.615(13打数8安打)、1二塁打、2本塁打、7打点、出塁率.688、長打率1.154、OPS1.841の猛打を見せ、スイープに貢献。全試合でマルチ安打&マルチ得点に加えて1打点以上を記録した。第16週の2本塁打を加えて今季16本塁打となり、キャリアハイ(2019年の20本塁打)の更新は射程圏内。日本時間5月23日にレイズからブリュワーズに加入して以降、打率.314、58安打、16二塁打、27長打、37打点、出塁率.398、長打率.578、OPS.976はいずれもチームトップの数字であり、51試合で35勝16敗という快進撃を牽引している。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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