大谷6回3安打無失点の好投実らず エンゼルス借金生活

【エンゼルス1-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

 エンゼルスは「2番・投手」で投打同時出場した大谷翔平が6回96球を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、失点0という見事なピッチングを見せたものの、打線はアスレチックス投手陣の前に8回まで無得点。2番手スティーブ・シーシェックがラモン・ローレアーノに14号3ラン、4番手アレックス・クラウディオがマット・オルソンに24号ソロを浴びて4点のビハインドを背負い、9回表に新人ブランドン・マーシュのタイムリー二塁打で1点を返すのが精一杯だった。

 三者凡退に終わった4回表を除いて毎回走者を出したエンゼルスだったが、大谷が無失点ピッチングを続けるなか、援護点をプレゼントすることはできなかった。3回表は二死からヒットで出塁したデービッド・フレッチャーが大谷の二塁打でホームを狙ったものの、アスレチックスのスムーズな中継プレーで走塁死。5回以降は出した走者を得点圏に進めることすらできない拙攻の連続だった。大谷降板後、リリーフ陣が2本塁打を浴びて1対4で敗戦。借金生活に突入した。

 大谷はスプリッターをほとんど使わず、速球とスライダーを軸にしたピッチングで6回3安打無失点の好投。降板後は第4打席に備えて1イニングだけライトの守備に就いた。打席ではセンターフライ、センターへの二塁打、空振り三振、サードフライで4打数1安打。8回裏開始時の投手交代に伴って試合から退き、今季の打率は.277、OPSは1.047、防御率は3.21となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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