HRダービー王者・アロンゾ 直近4戦4発と量産態勢に

【ブルージェイズ0-3メッツ】@シティ・フィールド

 後半戦に入って調子を落とし、三振が急増している大谷翔平(エンゼルス)を心配する声が多く聞こえるなか、ホームラン・ダービー出場後に調子を上げている選手もいる。史上3人目のダービー連覇を達成したピート・アロンゾ(メッツ)もその1人だ。アロンゾは1回裏に先制の20号2ラン、8回裏にダメ押しの21号ソロを放ち、1人でチームの全得点を叩き出す活躍。直近4試合で4本塁打と量産態勢に突入しつつある。

 前半戦は77試合で打率.250、17本塁打、49打点、OPS.806に終わったアロンゾだが、後半戦は全7試合で安打を放ち、打率.367、4本塁打、7打点、OPS1.241の好成績をマーク。後半戦の最初の3試合は一発が出なかったものの、日本時間7月20日のレッズ戦で18号2ランを放つと、翌21日に19号ソロ、そして今日の試合では20号2ランと21号ソロを放ち、勢いに乗ってきた。今日の2本塁打はいずれも打った瞬間にそれとわかる特大の一発だった。

 一方、投手陣では故障者続出の先発ローテーションの救世主的存在となっている新人タイラー・メギルがまたしても好投。6回78球を投げて被安打2、奪三振5、与四球1、失点0という安定したピッチングを見せ、メジャー初勝利(0敗、防御率2.10)をマークしただけでなく、メジャー初安打のオマケまで付いた。メッツは7回以降の3イニングをセス・ルーゴ、トレバー・メイ、エドウィン・ディアスの3人が無失点に抑え、ブルージェイズに3対0で完封勝利を収めた。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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