マリナーズが接戦を制す 菊池自己最多12奪三振の力投

【アスレチックス3-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

 マリナーズは3対3の同点で迎えた7回裏に二死からディラン・ムーアが内野安打で出塁し、二塁への盗塁を決めたあと、2つの暴投で勝ち越しのホームイン。この1点を継投で守り抜き、2位アスレチックスとのゲーム差を3.5に縮めることに成功した。マリナーズ先発の菊池雄星は6回3失点で7勝目こそ逃したものの、自己最多の12三振を奪う力投。アスレチックス先発のフランキー・モンタスも負けじと6回10奪三振3失点の力投を見せたが、チームは惜しくも敗れた。

 マリナーズは2回裏にカル・ローリーがメジャー初本塁打となる1号2ラン、ルイス・トレンズが二者連発となる12号ソロを放ち、3点を先制。菊池は3回表にマット・チャップマンの12号ソロ、4回表にマット・オルソンの26号ソロで1点ずつを失い、5回表二死1塁からマーク・キャナにタイムリー二塁打を浴びて同点に追いつかれたが、次打者エルビス・アンドルースを空振り三振に仕留め、勝ち越しは許さなかった。

 3回表の被弾後に三者連続三振を奪うなど、5回までに10三振を奪っていた菊池は、6回表一死からジェッド・ラウリーを空振り三振に仕留めて自己記録に並び、続くラモン・ローレアーノから奪った空振り三振がこの試合12個目の奪三振となって自己記録を更新。勝利投手にはなれなかったが、6回95球を投げて被安打6、奪三振12、与四球1、失点3で今季12度目のクオリティ・スタートを記録した。なお、今季の成績は18先発で6勝5敗、防御率3.95、117奪三振となっている(奪三振率9.63は自己ベスト)。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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