行けるぞ20年ぶりプレーオフ マリナーズ劇的逆転勝利

【アストロズ8-11マリナーズ】@T-モバイル・パーク

 2位アスレチックスとの4連戦を3勝1敗で勝ち越したマリナーズは、今日から首位アストロズとの3連戦。首位まで7ゲーム差、ワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差という状況のなか、新人ダレン・マカッカンが打ち込まれて4回表終了時点で7点のビハインドを背負ったが、徐々に点差を詰め、1点ビハインドの8回裏にディラン・ムーアの10号グランドスラムで試合をひっくり返した。7月はこれで13勝7敗。2001年以来20年ぶりのポストシーズン進出も夢ではなさそうだ。

 マカッカンは初回にヨーダン・アルバレスのタイムリー、カルロス・コレアのタイムリー二塁打、カイル・タッカーの19号3ラン、エイブラハム・トロの6号ソロで大量6点を失い、4回表にはマーティン・マルドナードにも7号ソロを被弾。7点のビハインドを背負ったマリナーズは、4回裏一死満塁から新人カル・ローリーが走者一掃のタイムリー二塁打を放って3点を返したものの、5回表に2番手キーナン・ミドルトンがマルドナードにタイムリーを許し、リードを5点に広げられた。

 しかし、5回裏にカイル・シーガーの19号3ランで2点差に詰め寄ると、6回裏にはシェッド・ロングJr.がタイムリーを放ち、ついに1点差。8回裏は二死2塁から連続四球で満塁のチャンスを作り、ムーアがレフトスタンド最上段に10号逆転グランドスラムを叩き込んだ。9回表は5番手ポール・シーウォルドが三者凡退に抑えて11対8で試合終了。得失点差-49など、現在の勝敗は「出来過ぎ」という声も少なくないが、チームの勢いを見る限り、20年ぶりのポストシーズン進出は非現実的な目標ではないだろう。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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