PSGが終盤に追いつきセビージャとドロー S・ラモスのデビューは見送りに

 27日にプレシーズンマッチが実施され、パリ・サンジェルマンがセビージャとの一戦に臨んだ。

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 今夏にビッグディールを次々成し遂げ、移籍市場を賑わしているPSG。目玉補強の一つとなったセルヒオ・ラモスの古巣セビージャ戦デビューが期待されたが、ベンチ外となり見送りとなった。長い時間スコアレスが続いた一戦は、前半終了間際にGKケイラー・ナバスがファウルを犯してPKを献上。イバン・ラキティッチに決められ、セビージャに先制点を喫する。

 後半に入り大幅に選手を入れ替えたPSGは開始早々48分、19歳アルノー・カリムエンド=ムインガがペナルティエリア右からグラウンダーのクロスを供給。マウロ・イカルディが確実に合わせ、スコアをタイに戻す。セビージャに勝ち越し弾を許してPSGの敗北かに見えた88分、DFの連携ミスを見逃さなかった19歳ケニー・ナゲラが同点弾をゲット。終盤に追いついたPSGが、2-2のドローに持ち込んだ。

Photo Quality Sport Images

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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