エンゼルスに痛手 正一塁手・ウォルシュが故障者リスト入り

 日本時間7月29日、エンゼルスは右肋間筋を痛めているジャレッド・ウォルシュを10日間の故障者リストに登録したことを発表した。ウォルシュは同27日のロッキーズ戦の最終打席でスイングした際に右肋間筋を痛め、同28日の試合を欠場。故障者リスト入りは最終出場の翌日(日本時間28日)にさかのぼって適用される。エンゼルス打線はウォルシュ、マイク・トラウト、アンソニー・レンドンの中軸3人を同時に欠く非常事態となり、得点力の低下が懸念される。

 メジャー3年目のシーズンを迎えたウォルシュは、今季ここまで97試合に出場して打率.266、22本塁打、67打点、OPS.836をマーク。月間最優秀新人に選出された昨年9月の活躍がフロックでないことを証明し、自身初のオールスター・ゲーム選出を果たした。しかし、後半戦は10試合に出場して打率.175(40打数7安打)、0本塁打、2打点、OPS.375と失速。そこに故障が重なり、戦列を離れることになってしまった。

 日本時間7月29日のロッキーズ戦のスタメンはすでに発表されているが、メジャー最多の36本塁打を放っている大谷翔平以外に2ケタ本塁打を記録しているのは14本塁打のジャスティン・アップトンだけ。打率.309のデービッド・フレッチャーが1番、打率.288のフィル・ゴスリンが3番、打率.283のホゼ・イグレシアスが5番、打率.305のマックス・スタッシが6番に入っているが、迫力不足の感は否めない。

 左ハムストリング痛で戦列を離れている正三塁手のレンドンは、回復がスローペースとなっており、まだマイナーでのリハビリ出場に至っていない。戦列復帰は早くても8月上旬になるとみられている。一方、7月中の戦列復帰が期待されていた正中堅手のトラウトは、右ふくらはぎに違和感が残っており、マイナーでのリハビリ出場の開始は未定。7月中の戦列復帰は絶望で、こちらも復帰は早くても8月上旬となりそうだ。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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