パイレーツ・カストロ 初の「最初の5安打が全部HR」

【ブリュワーズ7-3パイレーツ】@PNCパーク

 パイレーツは地区首位のブリュワーズに3対7で敗れたが、「7番・セカンド」でスタメン出場した新人ロドルフォ・カストロがメジャー史上初となる快挙を成し遂げた。7点ビハインドの7回裏に4号ソロを放ったカストロは、9回裏にも5号2ランを放ち、4打数2安打3打点の活躍。1人でチームの全3打点を叩き出した。カストロはこれで「メジャー最初の5安打が全部ホームラン」となり、メジャー史上初の快挙となった。

 現在22歳のカストロはドミニカ共和国出身の内野手。今年4月21日(現地時間)にメジャーデビューを果たしたものの、3打数ノーヒットに終わり、1試合に出場しただけでマイナー降格となった。AA級で53試合に出場して打率.300、11本塁打、41打点、OPS.876の好成績をマークすると、7月上旬にメジャー再昇格。7月9日(現地時間)のメッツ戦で放ったメジャー初安打が1号ソロとなり、前半戦の最終戦では自身初のマルチ安打を記録したが、この2安打はいずれも本塁打となった。

 そして迎えた今日の試合。カストロが放った2安打はまたしても2本とも本塁打となり、「メジャー最初の5安打が全部ホームラン」という史上初の快挙が達成された。トレバー・ストーリー(ロッキーズ)の最初の4安打が全部ホームランだったのが従来の記録。カストロはこの記録を塗り替えることになった。デビュー9試合で打率.238(21打数5安打)、5本塁打、長打率.952、OPS1.257という成績。なお、「5安打連続で本塁打」はパイレーツでは1965年のウィリー・スタージェル以来56年ぶりの快挙となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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