エンゼルス完封負けで再び勝率5割 大谷は3四球1盗塁

【アスレチックス4-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

 エンゼルスは打線がアスレチックス投手陣にわずか3安打に封じられ、0対4で完封負け。51勝51敗の勝率5割で日本時間7月31日午前5時のトレード・デッドラインを迎えることになった。首位アストロズと11.5ゲーム差の地区4位、ワイルドカード圏内とは6ゲーム差という状況。ワイルドカード獲得のためには同地区のアスレチックスとマリナーズに加えてヤンキース、ブルージェイズ、インディアンスを抜く必要があり、「買い手」として積極的な補強を行う可能性は低そうだ。

 マイク・トラウト、アンソニー・レンドン、ジャレッド・ウォルシュという中軸打者3人を欠くエンゼルスと対戦するチームにとって、「大谷翔平と勝負しなければ失点を避けられる」という戦術通りの試合となった。大谷がまともに勝負してもらえたのは初回の第1打席(見逃し三振)だけ。1番デービッド・フレッチャーが4打数0安打に終わったため、大谷はすべての打席を一塁が空いた状態で迎えることになり、第2打席以降は3打席連続で歩かされた。5回裏に今季15個目の盗塁を決めてチャンスメイクしたが、3番フィル・ゴスリンも4打数0安打に抑えられ、大谷の出塁を生かすことができなかった。

 大谷は今季37本塁打&15盗塁となり、球団史上5人目(6度目)となるシーズン35本塁打&15盗塁を達成。過去の達成者のうち、1979年のドン・ベイラー、2004年のブラディミール・ゲレーロ、2014年のトラウトはMVPを受賞している。また、8月を迎える前に37本塁打と15盗塁を達成するのはメジャー史上初の快挙となった。1打数0安打3四球で今季の打率は.279、OPSは1.060となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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