U-24日本、延長戦の死闘もあと一歩及ばず…アセンシオ弾でスペインに敗れ3位決定戦へ

 3日に東京オリンピック男子サッカー準決勝が実施され、U-24日本代表がU-24スペイン代表と相対した。

U-24日本代表、準々決勝はPK戦に及ぶ死闘!ニュージーランドを下し2大会ぶりベスト4進出!

 準々決勝ではPK戦の死闘を制してベスト4までコマを進めた日本代表。金メダル候補スペイン戦では冨安健洋が累積出場停止となり、センターバックは板倉滉が務めた。前半はスペインのパス回しに手を焼き、守備の回る時間が散見。準々決勝でハットトリックを達成したラファ・ミルに裏のスペースを狙われるものの、間一髪のところで防ぎ、無失点で試合を折り返す。

 後半に入っても押し込まれる場面が目立つ日本。開始間もない頃に吉田麻也がペナルティエリア内で相手を倒し、主審がペナルティスポットを指さすものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果ノーファウルの判定となり事なきを得る。その後もスペインの波状攻撃を身体を張って守り切り、スコアレスで90分が終了し延長戦に突入する。

 延長戦も半分が過ぎこのままPK戦に入るかに見えた115分、右サイドでのスローインの流れから、マルコ・アセンシオがペナルティエリア右角付近でパスを受ける。すぐに中央を向いて左足で鋭いシュートを放つと、弧を描いたボールはファーサイドに突き刺さり、日本が痛恨の失点を喫してしまう。オリンピック史に残る激闘を演じた日本だったが、あと一歩及ばず0-1でスペインに敗戦した。

Photo Francois Nel

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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