2シーズン連続ベスト4進出を目指すユナイテッド 復調図るトッテナムは2部ストークと ~準々決勝プレビュー~

 マンチェスター・ユナイテッドが、11月に逆転勝利を収めたエバートンとカラバオカップで再び激突。3試合勝利から遠ざかっているトッテナム・ホットスパーは、ジョゼ・モウリーニョ政権初のタイトルに向け前進することが出来るか。

エバートン vs マンチェスター・ユナイテッド
 リーグカップでは1993年11月以来となる同カード。ユナイテッドはエバートンとのアウェイ戦2連勝を目指しており、同一シーズンで成し遂げれば1993-94シーズンぶりとなる。またオーレ・グンナー・スールシャール監督はリーグカップでのアウェイ戦に強く、カーディフ・シティ時代を含めて6連勝中。チェルシーやマンチェスター・シティといったプレミア勢にも勝利を収めている。

ストーク・シティ vs トッテナム・ホットスパー
 同カードがリーグカップで実現したのは2011年9月の一度だけで、当時はPKスコア7-6でストークが次ラウンド突破を決めた。一方でトッテナムがリーグカップで準々決勝まで進んだのは、ロンドン勢ではアーセナル(29回)に次いで多い数字に(25回)。2014-15シーズン(vsニューカッスル・ユナイテッド)と2018-19シーズン(vsアーセナル)にベスト4進出を果たしている。

photo – Clive Brunskill

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