ダービーに敗れ7位転落のチェルシー…ランパードは選手たちのパフォに激怒「怠け者」

 チェルシーのフランク・ランパード監督はアーセナル戦敗北後、選手たちのパフォーマスに怒りを露わにした。

 プレミアリーグ第15節でアーセナルとの“ビッグロンドン・ダービー”に臨んだチェルシーは、前半に2失点を喫する苦しい展開に。後半の追い上げも及ばず、1-3で敗れ得失点差で7位に後退した。優勝争いから遠のいたランパード監督は試合後、選手たちに厳しい言葉を投げかけている。

「怒りを感じているのは試合に勝って欲しいからだ。2位に浮上するチャンスだったが、PKを与えたのは怠慢だったし、トップコーナーに決められたFKを与えたのは怠慢だった。前半に力を出し切ったから、後半に投入された選手たちはインテンシティやエネルギーを加えてくれた。ピッチ外の責任は私にあるが、選手たちも責任を取らなければならない。それは戦術やシステムではなく、個々の判断が正しくなかった。

photo – Julian Finney

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