「フィールド・オブ・ドリームス」 Wソックス劇的勝利

【ヤンキース8-9xホワイトソックス】@フィールド・オブ・ドリームス

 映画『フィールド・オブ・ドリームス』で主演を務めたケビン・コスナーが登場し、両軍の選手がトウモロコシ畑からフィールド入りするなど、試合前から素敵な演出で盛り上がったアイオワ州での初の公式戦は、「フィールド・オブ・ドリームス」に相応しいドラマチックな展開となった。ヤンキースが9回表に2本のアーチで逆転するも、ホワイトソックスは9回裏にティム・アンダーソンが13号2ランを放って逆転サヨナラ勝ち。夢の地に集った7832人の観客を熱狂させた。

 ヤンキースがアンドリュー・ヒーニー、ホワイトソックスがランス・リンの先発で始まった一戦は、1回裏にホゼ・アブレイユの23号ソロでホワイトソックスが先制。3回表にアーロン・ジャッジの24号3ランでヤンキースが逆転に成功したが、ホワイトソックスは直後の3回裏にアンダーソンのタイムリー二塁打とエロイ・ヒメネスの6号3ランで試合をひっくり返した。

 4回裏にセビー・ザバーラの4号2ランでホワイトソックスがリードを広げ、6回表にブレット・ガードナーの5号ソロでヤンキースが1点を返したものの、3点リードのホワイトソックスは9回表に守護神リアム・ヘンドリックスを投入。ところが、ヤンキースはヘンドリックスからジャッジが25号2ラン、ジャンカルロ・スタントンが18号2ランを放ち、土壇場で逆転に成功した。

 しかし、これで試合は終わらなかった。ヤンキースは9回裏に4番手ザック・ブリットンを投入したが、一死1塁からアンダーソンが13号2ランを放ち、ホワイトソックスが逆転サヨナラ勝ち。「フィールド・オブ・ドリームス」という舞台に相応しい、劇的な幕切れとなった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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