冨安が移籍マーケット最終日にアーセナル移籍!移籍金30億円で延長OP付き4年契約を締結

 アーセナルは移籍市場の最終日に、ボローニャの日本代表DF冨安健洋の獲得を発表した。

アーセナルが冨安獲得に乗り出す 代理人と水面下で交渉

 冨安は31日にイタリアでメディカルチェックを受け、移籍金1980万ポンド(約30億円)で1年延長オプション付きの4年契約を締結。今夏の移籍市場で冨安は複数クラブから関心を受けており、トッテナム・ホットスパーとアーセナルのノースロンドン勢による争奪戦が勃発していたが、スパーズがバルセロナのエメルソン獲得にシフトしガナーズ移籍が実現した。

 アーセナルのミケル・アルテタ監督は、クラブウェブサイトで冨安到着に「健洋はセリエAと国際レベルで経験豊富なDFだ。私たちの重要なメンバーとなるだろう。国際試合が終わり彼が合流する日を楽しみにしている」とコメント。またアーセナルのテクニカル・ディレクターを務めるエドゥー氏は、「健洋と契約できて嬉しく思う。私たちから以前から彼に注目していた。私たちにとって重要な存在となるだろう」と語っている。

Photo Mario Carlini / Iguana Press

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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