冨安が移籍マーケット最終日にアーセナル移籍!移籍金30億円で延長OP付き4年契約を締結
2021.09.01

アーセナルは移籍市場の最終日に、ボローニャの日本代表DF冨安健洋の獲得を発表した。
冨安は31日にイタリアでメディカルチェックを受け、移籍金1980万ポンド(約30億円)で1年延長オプション付きの4年契約を締結。今夏の移籍市場で冨安は複数クラブから関心を受けており、トッテナム・ホットスパーとアーセナルのノースロンドン勢による争奪戦が勃発していたが、スパーズがバルセロナのエメルソン獲得にシフトしガナーズ移籍が実現した。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、クラブウェブサイトで冨安到着に「健洋はセリエAと国際レベルで経験豊富なDFだ。私たちの重要なメンバーとなるだろう。国際試合が終わり彼が合流する日を楽しみにしている」とコメント。またアーセナルのテクニカル・ディレクターを務めるエドゥー氏は、「健洋と契約できて嬉しく思う。私たちから以前から彼に注目していた。私たちにとって重要な存在となるだろう」と語っている。
Photo Mario Carlini / Iguana Press