ピャニッチ、買い取りOPなしでベジクタシュにレンタル移籍

 バルセロナのミラレム・ピャニッチは、今シーズン終了までトルコのベジクタシュにレンタル移籍が決定した。

ピャニッチを売却したいバルセロナ…市場が開いているロシアに放出か

 スペインの移籍市場が8月31日に閉まる中、トルコではまだマーケットが開いていため買い取りオプション無しの1年間レンタルを締結した。ピャニッチは昨シーズンにバルサで30試合に出場して13戦でスタメンに名を連ねる。しかしフル出場を果たしたのは5回のみで、セルヒオ・ブスケッツ、フレンキー・デヨング、ぺドリの中盤トリオに後塵を拝し、満足いくプレー機会を得ることができなかった。バルサはコスト削減のため今夏の移籍市場でピャニッチ放出を画策していて、ピャニッチも退団に合意。8月31日以降にマーケットが開いているリーグのクラブから、ベジクタシュ行きを選択した。

Photo Quality Sport Images

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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