リバプール自慢の攻撃陣が沈黙…今シーズン初の無得点で2戦連続ドロー

 プレミアリーグ第16節が30日に行われ、南野拓実が所属するリバプールがニューカッスル・ユナイテッドの敵地に乗り込んだ。

 激しい優勝争いの中一歩前を走るリバプール。前節ジョエル・マティプが負傷離脱となり、今試合ではファビーニョとナサニエル・フィリップスがセンターバックを担当した。2020年を勝利で締め括りたいリバプールは、サディオ・マネやモハメド・サラーといった自慢の攻撃陣を中心にニューカッスルを攻め立てるも、フィニッシュの場面で精度を欠いて得点が生まれない。

 後半に入ってもゲームの主導権を握るリバプールは、66分にロベルト・フィルミーノのスルーパスに抜け出したサラーがシュートを放つも、枠を捉えることが出来ず。終盤には怒涛の猛攻を仕掛けるが、ニューカッスルの懸命な守備に遭いネットを揺らすことなくタイムアップ。南野出番なしのリバプールが、今シーズン初のスコアレスドローに終わった。

photo – GettyImages, Stu Forster

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