第23週の週間MVPはブルージェイズ・レイとカブス・シュウィンデル

 日本時間9月8日、2021年シーズン第23週の週間最優秀選手(週間MVP)が発表され、ア・リーグはロビー・レイ(ブルージェイズ)、ナ・リーグはフランク・シュウィンデル(カブス)が選出された。8月の月間最優秀投手に選ばれたレイは、ダイヤモンドバックス時代の2016年以来2度目の週間MVPであり、ブルージェイズからの選出は今季4人目(5度目)。一方、8月の月間最優秀新人を受賞したシュウィンデルは、自身初の週間MVPであり、カブスからの選出は今季3人目となった。

 レイは2試合に先発して13回2/3を投げ、2勝0敗、防御率1.32、20奪三振の好成績をマーク。与四球は4つ、打たれたヒットは5本だけだった。日本時間8月31日のオリオールズ戦で通算1000投球回に到達したが、この時点で1241奪三振を記録し、これはダルビッシュ有の1222奪三振を上回るメジャー新記録。また、日本時間8月21日のタイガース戦から4先発連続で2ケタ奪三振を記録しており、これは球団史上初の快挙となった。今季9度の2ケタ奪三振はゲリット・コール(ヤンキース)と並んでメジャー最多タイとなっている。

 シュウィンデルは6試合に出場して打率.462(26打数12安打)、5本塁打、12打点、出塁率.500、長打率1.038、OPS1.538の好成績をマーク。日本時間9月4日のパイレーツ戦から3試合連続で3安打を記録し、日本時間9月6日のパイレーツ戦では7回裏にチームを勝利に導く逆転グランドスラムを放った。3試合連続3安打はカブスでは2019年のハビアー・バイエズ以来2年ぶり。また、今季は2度の3試合連続本塁打をマークしており、同一シーズンに複数回の3試合連続本塁打を記録するのは、2000年以降のカブスではサミー・ソーサ、モイゼス・アルー、アラミス・ラミレス、アルフォンゾ・ソリアーノ、アンソニー・リゾーに次ぐ6人目の快挙となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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