第24週の週間MVPは打率5割のロイヤルズ・ベニンテンディと快挙達成のドジャース・シャーザー

 日本時間9月14日、2021年シーズン第24週の週間最優秀選手(週間MVP)が発表され、ア・リーグはアンドリュー・ベニンテンディ(ロイヤルズ)、ナ・リーグはマックス・シャーザー(ドジャース)が選出された。ベニンテンディは自身初の週間MVPであり、ロイヤルズからの選出はサルバドール・ペレスに続いて今季2人目。一方のシャーザーはナショナルズ時代の2019年6月以来2年ぶり6度目の受賞であり、ドジャースからの選出はAJ・ポロックとクリス・テイラーに続いて今季3人目となった。

 ベニンテンディは7試合に出場して打率.500(28打数14安打)、3二塁打、3本塁打、14打点、出塁率.516、長打率.929、OPS1.445の好成績をマーク。日本時間9月11日のツインズ戦で今季2度目(通算5度目)の1試合2本塁打を記録し、7試合の遠征で14打点を叩き出したのは1997年のジェフ・キングと2016年のケンドリス・モラレスに並ぶ球団タイ記録となった。日本時間8月16日以降は打率.327、4本塁打、20打点、OPS.885と好調を維持し、ベニンテンディが出場した27試合でロイヤルズは15勝12敗を記録している。

 シャーザーは2試合に先発して16イニングを投げ、2勝0敗、防御率0.00、被安打7、奪三振22、与四球0、失点1(自責点0)という素晴らしいピッチングを披露。日本時間9月13日のパドレス戦では史上19人目となる通算3000奪三振を達成した。通算404試合かつ2516イニングでの大台到達となり、これはいずれもランディ・ジョンソンに次ぐ史上2番目のスピード記録。3000奪三振と複数回のノーヒッターを達成した投手はメジャー史上4人だけである。ドジャース移籍後は8試合に先発して51イニングを投げ、6勝0敗、防御率0.88、奪三振72、与四球5、WHIP0.67と驚異的なパフォーマンスを続けている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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