デヨングが決勝弾!バルセロナ、苦手アウェイで岡崎出場のウエスカに白星

3日にラ・リーガ第17節が行われ、バルセロナが岡崎慎司が所属するウエスカと対戦した。
勝ち切れない試合が続き、マドリード勢に大きく水をあけられているバルサ。2021年からの巻き返しを目指し、休養していたリオネル・メッシがスタメンに名を連ねた。ゆっくりとした立ち上がりから徐々にゴールに迫るバルサは、27分にメッシがペナルティエリア内に浮き球のパスを供給。フレンキー・デヨングが右足で合わせ、バルサが先にスコアを動かす。
リードして試合を折り返したバルサは、後半から足下へのパスに加えウスマンヌ・デンベレが裏のスペースに抜ける動きを見せるなど、バリエーションのある攻撃を披露する。一方で岡崎が途中出場したウエスカの反撃を、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを中心にシャットアウト。クリーンシートを達成し、バルサが苦手アウェイで白星を飾った。
photo – Eric Alonso