レアル、CL歴史的敗戦から立ち直れず…エスパニョールに屈し今季リーグ初黒星

 ラ・リーガ第8節が3日に実施され、レアル・マドリードがエスパニョールの敵地に乗り込んだ。

歴史的敗戦を喫したレアル… アンチェロッティ「心配というより悲しい」

 ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグで、モルドバ勢シェリフ・ティラスポリに歴史的勝利を献上してしまったレアル。ショックから立ち直れていないのか、今試合では後手に回る時間帯が続く。すると17分に、素早い展開から最後はラウール・デ・トマスに押し込まれ、エスパニョールに痛恨の先制点を許してしまう。

 反撃に出たいレアルだったが、60分にアレイシ・ビダルにドリブルでペナルティエリア内に進入され、まさかの追加点を喫する。思わぬ試合展開となったレアルは、中盤を削り攻撃陣を投入してゴールを狙う。すると71分にカリム・ベンゼマがDFを複数人交わし、右足のコントロールショットで1点を返す。しかし追加点は奪えず、レアルが1-2で公式戦2連敗を喫した。

Photo Soccrates Images

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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