開始2分弾が決勝点に…リバプール、新年初戦を落とし今季リーグ2敗目

 プレミアリーグ第17節が4日のマンデーナイトに行われ、リバプールがサウサンプトンの敵地セントメリーズ・スタジアムに乗り込んだ。

 チアゴ・アルカンタラがケガから復帰した一方、以前センターバックが離脱中のリバプール。今試合ではファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンがセンターバックでコンビを組み、南野拓実はベンチスタートとなった。主導権を掴み懸念される守備面でリスクを回避したいリバプールだったが、開始2分にセットプレーからダニー・イングスに一瞬の隙を突かれ、痛恨の先制点を献上してしまう。

 いきなり追いかける立場となったリバプールは、モハメド・サラーやサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノの3トップを中心に猛反撃。しかし、ゴール前に人数を掛けてディフェンスラインを敷きカウンターを狙うサウサンプトンに苦戦し、思うようにチャンスを創れない。結局リバプールに最後までゴールは生まれずタイムアップ。0-1で新年初戦を落とし、今季リーグ2敗目を喫した。

photo – Pool

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