第4戦は悪天候で延期 ホワイトソックスの右腕・テペラがアストロズの「疑惑」に言及する一幕も

 日本時間10月12日に行われる予定だったアストロズ対ホワイトソックスの地区シリーズ第4戦(ギャランティードレイト・フィールド)は悪天候により中止となり、同10月13日午前3時7分から行われることになった。第5戦の開催日時は変更されず、第4戦にホワイトソックスが勝利した場合、両軍は移動日なしでミニッツメイド・パークでの第5戦を戦うことになる。なお、第3戦終了後にはホワイトソックスのリリーフ右腕ライアン・テペラがアストロズの「疑惑」に言及する一幕もあった。

 第4戦ではホゼ・ウルキディ(アストロズ)とカルロス・ロドン(ホワイトソックス)が先発する予定だったが、ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督がロドンをスライド登板させることを明言した一方、アストロズのダスティ・ベイカー監督は第1戦で7回途中無失点の快投を見せたランス・マカラーズJr.を中4日で先発させることを明らかにした。ベイカーは「リーグオフィスが中止の決定を迅速に下してくれたことに感謝している。いろんな作戦を取れるようになり、ブルペンを休ませることもできる」と語っている。

 また、ホワイトソックスが勝利した第3戦のあとにはホワイトソックスのテペラがアストロズの「疑惑」に言及する一幕もあった。アストロズは本拠地ヒューストンでの第1戦と第2戦で合計16三振だったものの、敵地シカゴへ舞台を移した第3戦だけで16三振。テペラはこの結果を受け、「アストロズには以前、ヒューストンで何かをしているという評判があった。最初の2試合との違いがあると言える。今日の試合(=第3戦)はミニッツメイド・パークでの試合に比べて空振りが目立った」とサイン盗みの前科があるアストロズを疑うようなコメントを残したのだ。

 ベイカーはレギュラーシーズン中の本拠地と敵地の打撃成績にほとんど差がないことを持ち出し、テペラの指摘を真っ向から否定。正捕手マーティン・マルドナードは「モチベーションが上がるのはいいことだ」とツイートしたが、アストロズの選手たちはテペラの発言を特別気にしている様子はない。なお、ラルーサは「(第4戦の準備をするために)球場に着くまでテペラの発言を知らなかった」と語り、この話題への言及を避けた。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

目次
閉じる