王手かけたブレーブスに痛手 大砲・ソレアーが新型コロナ陽性で故障者リスト入り

 ブレーブスはブリュワーズとの地区シリーズ第3戦に勝利し、2年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけたが、3試合ともリードオフマンを務めていたホルヘ・ソレアーが新型コロナウイルス陽性となり、地区シリーズのロースターから外れた。日本時間10月13日、メジャーリーグ機構はソレアーの離脱によるブレーブスのロースター変更を承認し、ソレアーに変わってクリスチャン・パチェがロースター入り。パチェはソレアーがコロナ陽性から復帰するまでのあいだ、ロースターに滞在することができる。

 現在29歳のソレアーは今年7月にロイヤルズからブレーブスに加入し、移籍後は55試合に出場して打率.269、14本塁打、33打点、OPS.882をマーク。2019年にロイヤルズの球団新記録となる48本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得したときのような強打がよみがえった(今季サルバドール・ペレスが48本塁打でソレアーの球団記録に並んだ)。ロイヤルズ時代を含めた今季の通算成績は149試合で打率.223、27本塁打、70打点、OPS.749となっている。

 代わりにロースター入りしたパチェは22歳の有望株。昨季は8月にメジャーデビューを果たし、ポストシーズンのロースターにも名を連ねたが、今季は故障の影響もあって22試合で打率.111、1本塁打、4打点、OPS.358と結果を残せず、故障から復帰した6月以降はマイナー生活が続いていた。俊足好守に定評があるものの、打撃成績はAAA級でも89試合で打率.265、11本塁打、44打点、OPS.744にとどまっている。

 ブレーブスはソレアーの離脱に伴い、地区シリーズ第4戦ではダンズビー・スワンソンをリードオフマンに起用。アダム・デュバルが中堅から右翼に移り、空いた中堅にはギイェルモ・ヘレディアが入った。また、打撃好調のジョク・ピーダーソンがエディ・ロサリオに代わって左翼手としてスタメン起用されている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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