バルセロナが昇格組ラージョに完封負け… レアルはスコアレスでリーグ連勝ならず

 27日にラ・リーガ第11節が行われ、バルセロナがラージョ・バジェカーノと激突。レアル・マドリードがホームにオサスナを迎えた。

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ラージョ・バジェカーノ vs バルセロナ
 “エル・クラシコ”の大一番に敗れリーグ9位に沈むバルサは、30分に危険な位置でボールを奪われ最後はラダメル・ファルカオに痛恨の先取点を許してしまう。追いかける立場となったバルサは71分過ぎ、メンフィス・デパイがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。デパイ自らがシュートを放つものの、GKのファインセーブに遭い最終スコア0-1で手痛い連敗を喫した。

レアル・マドリード vs オサスナ
 公式戦連勝中のレアルは、エドゥアルド・カマビンガや故障明けのダニエル・カルバハルなど直近の“エル・クラシコ”から複数人を入れ替えて今試合に臨む。ホームで圧勝劇が期待されたレアルだったが、後半開始早々にポスト直撃のピンチを招くなど大苦戦。最後までネットを揺らすことができず、スコアレスドローで連勝がストップした。

Photo Denis Doyle

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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