「殿堂入り投手ジョン・スモルツのチームメイト」が1982年から毎年ワールドシリーズに出場

 メジャーリーグでは1982年以降の40シーズンで39度のワールドシリーズが開催されている(1994年はストライキにより8月でシーズン終了)が、メジャーリーグ公式サイトのマット・モナガン記者によると、この39度のワールドシリーズすべてに「殿堂入り投手ジョン・スモルツのチームメイト」が出場しているという。たとえば、今年のワールドシリーズには2008年にブレーブスでスモルツとチームメイトだったチャーリー・モートン(ブレーブス)が出場。なお、この記録は現在継続中のものとしてはスポーツ界で最長と考えられているようだ。

 モナガン記者が紹介しているこの記録は、ワールドシリーズ出場時点でスモルツとチームメイトになった経験がある選手だけでなく、ワールドシリーズ出場後にスモルツとチームメイトになった選手も含んでいる。モートン以外にも、ジョン・レスター、ヤディアー・モリーナ、アダム・ウェインライト、アルバート・プーホルス、ジョシュ・レディックがまだ現役でプレーしており、この記録はさらに更新される可能性がある。

 ちなみに、レンジャーズなどで活躍したダレン・オリバーのチームメイトも1984年から毎年ワールドシリーズに出場。今年はジェシー・チャベス(ブレーブス)が出場したことで無事に記録が更新された。

 1982年以降のワールドシリーズに出場した「スモルツのチームメイト」は以下の通り。

1982年 テッド・シモンズ(ブリュワーズ)
1983年 オジー・バージル(フィリーズ)
1984年 ダレル・エバンス(タイガース)
1985年 テリー・ペンドルトン(カージナルス)
1986年 ダニー・ヒープ(メッツ)
1987年 テリー・ペンドルトン(カージナルス)
1988年 ウォルト・ワイス(アスレチックス)
1989年 ウォルト・ワイス(アスレチックス)
1990年 ノーム・チャールトン(レッズ)
1991年 スモルツ自身が出場
1992年 スモルツ自身が出場
1993年 テリー・マルホランド(フィリーズ)
1994年 ストライキにより中止
1995年 スモルツ自身が出場
1996年 スモルツ自身が出場
1997年 マーキス・グリッソム(インディアンス)
1998年 マイク・スタントン(ヤンキース)
1999年 スモルツ自身が出場
2000年 デービッド・ジャスティス(ヤンキース)
2001年 デービッド・ジャスティス(ヤンキース)
2002年 ケニー・ロフトン(ジャイアンツ)
2003年 クリス・ハモンド(ヤンキース)
2004年 デービッド・オルティス(レッドソックス)
2005年 ウィリー・ハリス(ホワイトソックス)
2006年 アルバート・プーホルス(カージナルス)
2007年 デービッド・オルティス(レッドソックス)
2008年 ロッコ・バルデリ(レイズ)
2009年 マーク・テシェイラ(ヤンキース)
2010年 ジェフ・フランクーア(レンジャーズ)
2011年 アルバート・プーホルス(カージナルス)
2012年 オクタビオ・ドーテル(タイガース)
2013年 デービッド・オルティス(レッドソックス)
2014年 ティム・ハドソン(ジャイアンツ)
2015年 ケリー・ジョンソン(メッツ)
2016年 ジョン・レスター(カブス)
2017年 チャーリー・モートン(アストロズ)
2018年 デービッド・フリース(ドジャース)
2019年 ジョシュ・レディック(アストロズ)
2020年 チャーリー・モートン(レイズ)
2021年 チャーリー・モートン(ブレーブス)

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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